茂侶神社
茂侶神社本殿
茂侶神社縁起
茂侶神社縁起
当茂侶神社の起原は古く 延喜式神名帳に下總國葛飾郡二座 茂侶神社 意富比神社とあり、今を去る千六十年前、すでにこの地に鎮座されて居たのであります。愛媛縣越智郡瀬戸内海大三島祭神は阿多の豪族大山祇神の娘御子で、日本の女性の表徴である木花開耶姫を祀り、古来縁結び安産子育ての神して地元民の崇敬する処でありました。摂社として、祭神の姉磐長姫を祀り、小御嶽神社と申して居ります。三代実録に清和天皇の貞観十三年(西暦871年)十一月十一日、下總國 従五位下茂侶神に成従五位上を授くとあり、また陽成天皇の元慶三年(西暦879年)九月二十五日、下総國正五位下茂侶神に正五位上を授くとあります。西北にある湧池は天の真名井と称する当社の神泉であります。江戸名所図絵によれば、年の始に、隔年この神域より栁営に根引の若松を撰び、上納する旧例とすとあります。
古来例祭は、旧暦六月一日に行う
国土交通省関東技術事務所 船橋防災センター
国土交通省関東技術事務所 船橋防災センター
毎年夏休み中に「夏休み親子防災教室」が開催されます。2024年は8/28(水)開催されました。
真名井の井戸
ここは、古くは窪地になっており、その名を真名井と呼び、当時の人々は、ここの湧き水から水を汲み、飲料水として使用しておりました。昔,弘法大師が訪れ、錫杖で掘り下げたという伝説があり、側に弘法大師を祀ってあります。戦後、宮本中学校を造る為に校庭で整地をした頃から、湧水の水位が低くなっていましたが、当時の古老達がこのままでは弘法大師に申し訳ないと、井戸を整備し、大師堂を祀り直しました。現在の大師堂はその二代目のお堂です。
東船橋緑地
凌雲荘は通称では「山崎別荘」と呼ばれておりました。現在、東船橋緑地として整備されており、9:00-17:00が開園時間です。